GW前半は旅行、後半は仁王α体験版やってました。
いや～難しかった。難しかったよ…！！
やってられるかー！って投げそうになったことは数知れず。
序盤でプレイをやめちゃった人、臼杵までクリアした人、
大宰府までクリアした人で
かなり感想・評価が分かれそう。
ある程度やりこまないと、面白さがわからないし苦痛なだけなんですよね。
臼杵はクリアして特典は貰えました。
というか臼杵がミッションレベル5？ あれで5なの!?
しかし大宰府に来て「確かにレベル5だったわ…」と思う(大宰府はレベル25)
あまりの死にっぷり。今度こそ無理。
ボスの怨霊鬼、巨体にビビり、鉄球ぶん回しに逃げまどい、
第二形態の素早い攻撃を避けるの失敗しまくり
本当に何度も死にました。
レベル18で挑みました。
アイテム全部使い果たして、体力ギリギリ残ってる状態で倒せた。
私はアクション苦手で死にゲーもほとんどやったことがないです。
ブラッドボーンくらい？しかも途中で詰んでる。
・2つ目の社付近
・村長屋敷の鬼
・二刀流鬼
この辺りでもうやめてやると思った。
しかし何度も何度も死んでるうちに、コツというか立ち回り方、
アイテムの使い方などがわかってくると
だんだん面白くなってくる。
絶対に無理だと思ってた相手に、何とかなるかも？倒せるかも？と
思い始めるようになる。
時間をおくと、また挑戦したくなる妙な中毒性がある。
何なのよこの鬼畜仕様…と文句ばかりだったけど
もしかしてかなり練られた絶妙な敵配置・ルートなのでは…？
などと思ってしまうのは、鬼難易度に慣れて麻痺してるのか。
ただしそう思えるまでに死にまくって心折れて投げ出す人もいると思うから
やはり序盤はもう少し簡単にすればよかったのかも。
序盤で苦労するのは、チュートリアルが不親切なので
何も分からないまま死にまくり、装備が壊れて詰んじゃうことかな。
ちなみに私は素手で最初の賊に立ち向かい死にました。
スタミナ管理が大変、とネットでは言われてますが
二回ほど斬っては引く、をやってれば多分いけるかな…。
「残心」を覚えると、気力が尽きてゼェゼェすることはほとんどなくなるんですけど
残心の説明はもっと最初のほうがよかったと思います。
敵の配置は初見殺しが多くて、
こちらからは見えない場所に立ってたり、木箱の陰に座ってたり。
あと屋根から落ちて2、3人の賊に囲まれたり。
これも最初はﾌﾞｰﾌﾞｰ言ってましたが、
「ここで死ね。死んで覚えろ。」ということなんだろうなと。
基本は1対1に持ち込んで戦わないと辛いです。
2体相手なら、慎重に立ち回らないと厳しい。
3体相手にすると高確率で死ぬ。
改善してほしいなと思うのは
カメラ調整と装備の壊れやすさかな。
装備も次々入手できるのはいいけど、いらない物が多いし
放置してると大量にたまって、それを奉納するのも時間がかかって
面倒になる。
あとはよく死ぬので、九十九神が外れてることが多いから
せっかくの九十九武器を使うことがほとんどなかった。
それから社へのショートカットを増やしてほしい。
特に村長屋敷の門を出てからの社、
あそこの反対側の門を開けるのにもう何度死んだか。
今回の体験版でいろいろと要望が出るはずなので
改善されるといいな。
今のままの難易度だと、私はクリアできないです。
かと言って万人向けの難易度にしても、ヌルくなって不満が出そう。
難しいですね…。
主人公のウィリアム。
アゴがしっかりしてる顔は男らしくて好きです。
この人の髪、綺麗なプラチナブロンドなんですよ。
なので暗い仁王のステージでは、目立って良いです。
頭装備の表示をオフにすると、夜の闇に映えるウィリアムの髪が風になびいて非常に美しい。
…って実際はそんなの見てる余裕まったくないですけど！
