2017年12月31日

2017年惚れた男性キャラ




今年は歳が若い人から並べてみました。
と言いつつも公式で年齢が公表されていない人も多く、何となくこんな感じかな~くらいのふんわりした並べ方です。
1人を除いて全員ヒゲです(喜)





・ウィリアム(仁王)




アゴはそのうち見慣れてきます。
体験版の時点では、三浦按針がモデルで、何者かを追って日本へ辿り着いたということしか分からなかった。なので妻か子どもが拉致され、犯人を追って日本へ来たのかなあとぼんやり思ってました。見た目からして良くも悪くも経験豊富な、程よく汚れた大人かと笑。
実際には彼は守護霊シアーシャを奪われて日本まで追ってきたのでした。そして非常にピュアな人だった…。よくこんなので今まで死なずにこられたな(後で理由がわかる)
歳もかなり若そう。表情や振る舞いを見てると恐らく20代前半…そして恐らく童貞(久秀談)色々すまんかった。
ウィリアムが落命するたびに祠から再チャレンジする仁王のシステム、ウィリアムは本当に死んでは蘇りしてるんですね!彼がシアーシャを信じる限り、シアーシャは何度でも彼を蘇らせるという。
えっ…悪夢じゃないですかそんなの。わたし絶対耐えられないわ(雑賀孫一戦を思い出しながら)




・イグニス(FF15)




おかんのような軍師、いやむしろ軍師のようなおかん…などと思っていました最初は。
とんでもない人だった。もちろん男性としても魅力的だけど、彼の生き様に惚れました。
欠点とか、あるのかな…王子に甘いところとか?恋人ができてもすごく甘やかしそう(うらやま)
途中で失明しますね…普通なら絶望して弱音も吐くだろうに、彼が一番心配していたのは自分のせいで他の3人がギスギスしていたことだったり。失明しても「一緒に旅がしたい」と3人に言うシーンはFF15の中でも名シーンだと思う。
失明してから戦闘スタイルが次々と変化しますね。失明した直後の戦闘は見てるだけで泣けてくるからあまり見ませんでした。10年後は「これ見えてるんじゃないの!?」というほどの戦いぶり。どれだけ努力したんだろう。
ところでイグニスって「炎」という意味なんですね。一見クールな眼鏡キャラのようで、実は内に情熱を秘めている彼にピッタリの名前です。そういえばWDのエイデンさんも「火」という意味らしい。まあエイデンさんは激情タイプだし……って最後関係ない話になってしまった。




・ニル(ホライゾン ゼロ ドーン)




元カージャ族の兵士。戦いの中でしか生きる価値を見出せない人。
機械獣を倒すことには興味がない。獣を殺すと肉が無駄になるし善人を殺すと罪になるから山賊狩りをしています。「だってあいつら死んでも誰も悲しまない」から。娯楽のために山賊を殺す。
生き物が死んでいく瞬間を見ることに快感を覚えるようで。会話の途中で妄想が始まり恍惚状態になるのはやめた方がいいと思うよ…アーロイもドン引きしてるし。
こうやって書くと、かなりヤバい男ですが、実際に彼と会話してると一途で生真面目な人という印象しかない。だからこそ、こういう生き方しかできないのかなとも思う。
最後、ニルと決闘するか、決闘せずに別れるかの二択を迫られます。ニルのことを考えるとあの場で死なせてあげる方がいいと思うな。憑き物が落ちたような安らかな顔で死んでいくんですよ。私はセーブして両方の結末を見て、決闘せずに別れました。「戦いをやめろ」とアーロイが諭すのですが、その時のニルの顔がもうすんごく可愛くて…だってしょうがない。子犬のような眼をして拗ねるニルが悪いんだよ。




・セバスチャン(サイコブレイク2)



前作セバスチャンも好きでしたが、2のセブはもうね…数年に一度現れるかどうかの理想のイケ髭(ラスアスのジョエルさん以来)
空虚だったセバスチャンに魂が吹き込まれたと思うほど、前作とは大きく印象が変わりました。
前作のセバスチャンは心が壊れた状態だったというか。普通だったら発狂しそうな状況でも割と平然としてるように見えたり、ジョセフやキッドマンに対してもどこか冷めてる態度に見えたりしました。しかし2でも、絶体絶命の状況から脱した最初のひと言がソレかよ!?というセリフを言ったりするので、もしかしたら他人より恐怖心がマヒしてるのかもしれない…。
2ではストーリーが進むにつれて、セバスチャンの心情も変わっていきますね。リリーが生きてると分かった時の彼の表情、その後STEMに接続される瞬間の顔(後にビーコン事件に相当なトラウマを抱えているとわかる)マイラの計画を知った時の顔、家族が再会した時の顔…どんどんセバスチャンの顔つきが変わる。
前作セブは衣装がすごく好きでした。自分が男性のベスト姿に弱いというのもありますが、ネクタイの緩め具合やシャツの袖のまくり具合やら、計算され尽くしたあざとさに見惚れてしまった。
2の衣装は初めて見た時、なんでこんなダサい恰好になったん…とかなりガッカリしました。が!すぐに前作よりも好きになってしまった。やたら胸筋を強調するシャツ、ガンホルダーのデザインは2の方が好き(どこが好きとか上手く言えない)通信機やナイフを装備した魅惑の腰つき、額にかかった前髪や血管の浮き出た腕や手など。もう大変、ゲームに集中できない(アホ)
この父親らしさとセックスアピールの絶妙なバランス。むしろ前作よりあざといよセブ!!!と大興奮したんですが、人によってはただのオッサンにしか見えないと思います…笑。




・雑賀孫市(茜さすセカイでキミと詠う)



アカセカみたいな男子の数が多いソシャゲって、ストアを見てるだけだとメインの男子しかわからないんですよね。たまたま気まぐれで公式を覗いて、孫市さんを見つけてしまいました。それからというもの、もうズブズブ沼へ。いやいや後悔はしていませんよ…。
アカセカは男子の年齢を公表していないのですが、孫市さんは「中年男性」と明記されてるので、40は超えてるのかなと思います。
すごく目の細い人ではなくて、たぶんいつもこういう顔をしているのかと。ここぞという時には開眼します。っていうか、開眼すると「狙った獲物(巫女)は逃さねえ」感がすごいな!
男子たちは巫女のことを色々な呼び方をしていて、例えば名前で呼んだり「姫」とか「女」とか。彼は「巫女様」って呼びます。それがすごい好き。それから「側にいろ」でもなく「側にいたい」でもなく「側にいさせてほしい」っていうセリフがたまらなく好きです。声は新垣樽助さんで、頼りがいのある笑いを含んだような喋り方をします。それも好き。
もう見た目も性格も声も好きすぎてしんどいですわ。
孫市さんは現在6種類かな?全部お迎えするのが目標です(今は5種類持ってる)一番好きな物語はうつけ者の陽です。陰はまだ読んでないから早く読みたい!






・コル将軍(FF15)



コル将軍については散々語ったので省略。もう少し見せ場が欲しかった人でした。




・コルヴォ(ディスオナード2)



前作では無言主人公だったので、非常にミステリアスな魅力がありました。2ではしゃべります。しゃべらない方がいいという人もいるかも。私はどちらのコルヴォさんも好きかな。
しゃべるようになって思ったのは、コルヴォさんも案外普通の男なんだな、ということ。普通に野心があって、普通に調子にのってハメを外して、普通に恋をしたんだなと。
ジェサミン女王との関係は2になってからようやく分かりましたね。「お前は髪を結うのが嫌いだったね」と女王の肖像画の前で言うセリフが好き。あれだけで2人の親密さが分かる。
それにしてもゲーム中ではコルヴォさんのことを「歳のわりには素敵」だの「老人のような歩き方」だの…。
一体何を言ってるんでしょうか。今がまさに男盛りだろ!?





以上、今年は7名の男性キャラについて書きました。

そういえば今年はUBI男子がいないな…。まあUBIは超メガトン級破壊力を持つ男子を定期的に送り出してくるので、きっとそろそろ、出てくるはず。






最後に、声優さんについて。

今年すごく印象に残ったのは、木下浩之さんです。セバスチャンの声を演じられました。たぶんニルも木下さんだと思う。それから仁王のケリーもそうですね。
木下さんは、毒を含んだ色気のあるお声だなと常々思っていて、そんな声で「リリー、パパだよ」などと優しく言うもんだからもう堪りませんでした。

今年一番声を聞いたのは間違いなく高橋英則さんです。ゴーストリコンのミダス役、ドグマではメインポーンの声でお世話になりました。どちらのゲームも仲間AIなので、ずっと一緒にいてずっと声を聞いていた…しかもどちらのゲームも軽く100時間はプレイしていたので、もうどんだけ長い時間声を聞いていたのか。
高橋さんのお声は、非常に男らしくて温かみのある低音ボイスで、何時間でも聞いていられました笑。





これで今年の記事となります。
来年も細々とゲームについてあれやこれやと書いていくつもりです、よろしくお願いします。


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