2018年2月11日

Dishonored : Death of the Outsider感想




今年は月に一回はブログ更新したいな、などと考えていたのに、初っ端からこのザマです。
今年もよろしくお願いします(遅

ゲームはしっかりやっていました。
年末年始は「龍が如く極2」でひたすらキャバクラ経営。
今もプレイしてて、リーグ戦は何だったかな…パーフェクトクイーンを倒したところまでやりました。
極2は、このキャバ経営と真島編のために買ったようなもので、本編はサラッとクリアして後はもうずーっとキャバ経営やってます。楽しい。
無駄にブロンズキャストのレベル上げを延々とやっています。楽しい。



あとはディスオナをやってました。
カルドゥイン関連の最後を飾る「Death of the Outsider」
ああ、終わってしまった……。クリアするのがもったいなくて、去年からダラダラとスローペースでプレイしていました。



とうとう神殺しの領域まで来ましたね。
最初はビリー・ラークが主人公なのが意外でしたが、エンディングを見た後は、こうなるべくしてなったんだと納得いきます。
まさに情けは人の為ならず。

許された人は、その後贖罪の人生を生きることになり、人を許すという選択をするようになる。
ディスオナのストーリーはこれが軸になっていました。
殺してしまうのは簡単だし気持ち的にもスッとするだろうけど、殺してしまったらそれで「終わり」なんですよね。
そもそもコルヴォがダウドに情けをかけたのが始まりで、たぶんコルヴォは巡り巡って自分の選択がアウトサイダーの排除に繋がるとは思ってもみなかっただろうし、知らないままだと思う。


今作もビリー・ラークはアウトサイダーの死を選択できます。
アウトサイダーほど全力で非致死を選びたいターゲーットはいなかった。
今までのターゲーットは「暗殺したほうがよっぽど慈悲深いよ!酷!」というほど非致死はエグかったりしましたが、アウトサイダーは完全なる解放でした。
名前を思い出させるだけでいいとは…名前って大事なんだな、千と千尋の神隠しみたいな。



暗殺を選択すると心が痛みますが「真っ黒な瞳から一瞬で本来の瞳に戻り、また一瞬で真っ赤に染まった瞳になって絶命するアウトサイダー」がめちゃくちゃ美しいのでこちらも一見の価値ありでございます…。




ディスオナは大好きなゲームだけど、まさかディスオナで感動するとは思わなかった。
しかし「ほら泣けるでしょ、ほら感動するでしょ」という過剰な演出ではなく、余計なものを削ぎ落したような淡々としたエンディングでした。
静かな感動がじわじわと広がっていく感じ、それでいて長く心に残るような、いかにもディスオナらしいセンスの良さを感じるエンディング。



ダウドもビリー・ラークもこんなに活躍するとは思いませんでしたねー。2人とも本当に魅力的なキャラでした。
ビリー・ラークは今までにプレイしたゲームの中でもかなりカッコいいヒロインだった。
ダウドといえば、彼が死ぬ前に遺したメッセージで声を上げて楽しそうに笑ったことが印象に残ってます。
っていうか、ディスオナでこんな風に笑った人っていましたかね!?
なんか…キュンキュンしてしまった。



ディスオナはこれで一区切りついた訳ですが(寂しい)シリーズ自体は続いていくでしょう、たぶん。

Arkane Studiosは去年、ディスオナ2とPrey、それと本作が発売されて充実していました。
今年は何か出るのかな。次の作品も楽しみに待ってます。

書き忘れていましたが、本作にはPreyのネタが仕込まれていました。



銀行の貸金庫にモーガン・ユウの名前が!
こっちの世界のモーガンはとんだ間抜けでした笑。





今プレイ中なのは、先ほど書いた龍が如く極2、それとホラゲいくつか。
世間がモンハンで盛り上がっている中、真冬のホラー祭りで独りひっそり盛り上がっています。


4 件のコメント:

  1. はじめまして。
    過去のキングダムオブアマラーのブログ記事を拝見し、不躾ながらこちらにコメントさせていただきます。

    私も最近キングダムオブアマラーをプレイしてこの魅力にはまり好きになりました。
    ここでお聞きしたいことがあるのですが、公式サイトで配布していたPC壁紙の一式をお持ちでしょうか?
    現在公式サイトが消滅してしまってDLができなく落ち込んでいた所にこちらのブログ記事を拝見しました。
    もし、今でもお持ちでしたらコピーしたものをお譲り願いたく申し上げます。
    どうかご検討よろしくお願いいたしますm(__)m

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    1. 新山人氏さん、はじめまして。
      コメント拝見しました。

      アマラーの公式サイトはもう無くなっているのですね。
      私も画像フォルダを探してみましたが、ブログに載せた壁紙しか保存していなかったようでした。
      こちらの壁紙サイトで1つだけありましたのでよければ…^^
      https://ja.best-wallpaper.net/Kingdoms-of-Amalur-Reckoning_wallpapers.html

      アマラーは今でも忘れられないゲームです。
      確か、制作スタジオが倒産したとか…。
      世界観もストーリーもよく練られた良い作品だっただけに、とても残念です。

      壁紙の件、お役に立てず申し訳ございません…。

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    2. かずは様
      無かったのですね、了解しました。
      わざわざ画像があるかどうか探していただきありがとうございます。お手数をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。
      それと素敵な壁紙サイトも拝見させていただきます。

      このゲームは私も忘れられない作品ですね。
      世界観に濃密さがあり、アクション面でも楽しかったです。
      かなり望み薄ですが、いつか続編なりリマスターが出て欲しいですね。

      今回はお力添えありがとうございましたm(__)m
      今後もブログ見にお邪魔させていただきますのでよろしくお願いします。

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    3. 新山人氏さん、こんばんは。
      こちらこそ、アマラー関連のコメントでやり取りできて嬉しかったです。
      丁寧なお返事ありがとうございました^^

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