2018年12月2日

2018年のゲームを振り返る その1



お久しぶりでございます。
ブログをやめた訳ではないのですが、今年は気持ちの浮き沈みが激しくて、あまりブログを書く気になりませんでした。
現実逃避(ゲーム)はしっかりやっておりました。

今年も残りわずか。
プレイしたゲームを振り返って、感想などを書き留めておきたい。
年末まで、まだ間がありますが、記憶を手繰りながら何回かに分けて書いていこうと思います。



今年は発売が楽しみで予約したゲームがほとんどありません。
予約したのはファークライ5とアサシンクリード オデッセイの2本です。
その代わりにセールだし~と、何となく買ってみたゲームに幾つか当たりがありました。



まずは1月から3月にプレイしたゲームから。




【ホラート -ディアトロフ峠の惨劇-】




これはプレイ感想を書きました→https://shirokurogame.blogspot.com/2018/02/blog-post.html






【龍が如く 極2】

今年プレイしたんだな…あまり覚えていません。
極はすごく印象に残っていますが。
極2はサブストも中途半端に放置しています。
水商売アイランドは最後までやりました。
ユキちゃんはアラフォーになっても可愛いな!



そして真島の兄さん追加シナリオが良かった。
龍シリーズは0が一番好きなので嬉しかった、綺麗に終わらせてくれました。





【レイジングループ】




人狼ゲームをベースにしたノベルゲームです。
人狼ゲームのルールを知らなくても問題なくプレイできます。

癖のある理屈っぽい文章。
とにかく傍点が多くて気になる人は気になる。私は気になりました。

そしてこれまた癖のある主人公、房石 陽明(ふさいし はるあき)
苦手なタイプの主人公。
おまけに、メインヒロインの千枝実も苦手なタイプで。
正直、この2人が出会って酒盛りするシーンが苦痛で、この時点でプレイをやめようかと思ったほどです。

ノベルゲームで文章が苦手。主人公も苦手。
これだけで致命的な感じですが、そんなもの撥ね退けるほどこれは面白い!

最初の犠牲者が出てから俄然、面白くなります。
そして1周目では蚊帳の外で無駄死にした房石が「黄泉忌みの宴」(この宴が人狼ゲーム)に参加するようになってからは、止め時がわからなくなるほど更に更に、面白くなります。

房石は「死に戻り」を体験しています。
これはノベルゲームにおいてプレイヤーが「Aを選んでゲームオーバーになったから今度はBを選んでみよう」というのを、房石は実際に体験しているんですね。
この死に戻りを駆使して「おおかみ様」を特定して、そして死に戻りのループから脱出しようと足掻く房石はまあ…ちょっとは魅力的かもしれない。




登場人物は、ほぼ↑画像の面子で構成されています。

おおかみ様に殺されたり、宴によって処刑されたりするとこの画像から消えていきます。
プレイ中は(こいつはシロ、こいつはクロ)と推理できるのでかなり優秀で便利な画像。
ちなみに主人公の房石は右から3人目の茶髪男です。

ひと癖もふた癖もある住民ですが、最も恐ろしくて狂っているのは間違いなくお前だよ、房石。






【2DARK】



真冬のホラゲセールで買ったやつだと思います。
ドット絵で緩和されているものの、かなり凄惨な内容のゲームです。

最初は悪人に見つからないようにコソコソとステルスプレイをしていたのですが、後に落とし穴に落とせば万事解決ということに気づいてからは、ゴミクズ共が落とし穴に落ちて命を落とす様を眺めてほくそ笑む。そんなゲーム。
子どもたちを酷い目に遭わせる奴らにはお似合いの最後。

しかし救いのないラストなのでスッキリはしません。
個人的にはかなり好きなゲームでした。





【死印】



かなりハマりまして…設定資料集まで買いました。

「流行り神シリーズ」などホラー系ノベルゲームが好きな人にはオススメのゲームです。
手首に刻まれた死へのカウントダウンから抗う、記憶を失った中年男性が主人公。


個人的には究極の愛の物語かなと思いました。
身も心も喰い尽くされるバッドエンド。
グッドエンドでも、生涯をかけて例のモノを封印するはめになるので、結局は己の人生を支配されるのではないのかなと。

CERO Dなのですが、官能的なスチル、そして性犯罪を扱ったストーリーが多いので、限りなくZに近いDだと思います。

印人は全員、魅力があって好きでした。
個人的に八敷おじさんに惹かれました。
八敷に関してはまた別記事で書きたいです。



次回は4月から6月にプレイしたゲームを書きます。



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