2017年12月28日

2017年 プレイしたゲーム(前)




今年プレイしたゲームを振り返ります。

個人的ベスト3を!と思いましたが、どうしても3本に絞り切れずに4本になってしまいました。

以下、今年ベスト4のゲーム。
※プレイした順番です



【ディスオナード2】



前作で主人公を務めたコルヴォが再び主人公に。加えて、前作ではまだ少女でしたが、美しい女性に成長したエミリー女王のダブル主人公です。ストーリーは相変わらずシンプルかつ面白くて引き込まれる。奪われた王座を取り戻すために、1人また1人とターゲットを消していくワクワク感は前作そのまま。
マップの作り込みも相変わらずすごくて、3周目にして「こんな所から侵入できる!」と気づいたり…。ジンドッシュのからくり屋敷は1周目では迷子になりました。
一番面白かったのはスティルトンの屋敷でのミッション。過去と現在を行き来できるようになるんですよね。

ノーキルでクリア、能力を使わずにクリア、見つからずにクリアなど、何周しても新しい発見があって飽きないゲーム。
絵画のようなグラフィックや、魔女やギャングが歌う旋律も物悲しくて好きです。すえた臭いまで漂ってきそうなダンウォールの路地裏や下水路などの雰囲気も好き。

ステルスアクションが好きなのもあるんですが「これこそがゲームだよな!」とプレイしながら何度も感心したのが、このディスオナ2でありました。




【ホライゾン ゼロ ドーン】



この先も記憶に残り続けるゲームになるんじゃないかな。壮大なストーリー、作り込まれた世界観、主人公アーロイのキャラ、などなど…素晴らしかった。それから各種族のファッション、機械獣のデザインも良かった。機械獣は特にストーカーがカッコよくて好きだったなあ。狩りゲーとしても楽しかった。矢がヒットして機械獣の部品がヴイィーンと破壊される瞬間とかね、大好きでした。

DLC「凍てついた大地」もかなりのボリュームでやりごたえがありました。こういうDLCだとお金払う価値があるってもんです。

続編もいつか出そう…ぜひ出して欲しいです。




【ゴーストリコン ワイルドランズ】



まったく興味なかったのに、勧められて始めたらめちゃくちゃ面白かった。勧めてくれたお方に感謝です…!
ゴーストリコンはプレイ記を書いたので、ここでは省略します。




【サイコブレイク2】



前作から一変し、泣けるホラーになって帰ってきました。
結婚指輪から血を流してるように見えるセバスチャン、クリアしてから改めて見ると泣けてくる。

愛する妻と娘を失い絶望したまま抜け殻のように生きているセバスチャンが、訳もわからず悪夢のような世界に放り込まれて、更に絶望を味わう…のが前作サイブレ。

2はセバスチャンがメビウスによって奪われた娘リリーを、そして自分自身の人生を取り戻す物語。すごく簡単にいうとそんな感じ。
いや、もうここでごちゃごちゃ書いても伝えられないです。これはぜひ実際にプレイして欲しい。私は2回プレイして2回とも泣きました…。
こんな風に2を作ってくれて、こんな風にセバスチャンのその後を描いてくれてありがとう、と制作者さまに言いたいです。

2のクリーチャーではオブスキュラが一番好き。ただ全体的には前作クリーチャーのデザインを超えられなかったかなと思う。2でもイベント戦で、サディスト・キーパー・ラウラの3連戦があるんですが、やはり怖かった!

それから2では女性陣がカッコよかったです。それぞれ異なるタイプの美人で、みんな信念を持っていました。逆に男が不甲斐ないというか…そこらへんもう少しバランスよくしても良かったかな。サイクスは無事にSTEMから脱出できたんだろうか。四分の一の確率らしいけど。

それとジョセフです!彼は生きていましたね。「後で話す」みたいなことキッドマンに言われたんですけど、そのまま触れられることなくエンディングに突入してしまいました。気になる。
ジョセフはメビウスに監禁されてるんだろうか。セバスチャンがリリーと脱出してから、車で旅立つまでの間に、キッドマンと2人でジョセフを助け出したんじゃないかと思うんだけど。で、それをDLCで出すんですよね!?というか出してください…。







その他、今年思ったことなど。

・数年ぶりにプレイした乙女ゲームが面白かった(喧嘩番長乙女)
えーとたぶん乙ゲを買ったのは『ラストエスコート クラブカッツェ』以来です。おじさん率とヒゲ率が低いので乙ゲはあまりしません。喧嘩番長乙女は攻略キャラが学生、一番の推しである坂口は攻略対象外…にも関わらず、すごく面白かった。

・ホラーがどれも面白かった
今年プレイしたホラゲはバイオ7、Outlast2、Prey、サイコブレイク2です。
Get Evenはホラーかと思って買ったらホラーではなかった笑。ゲームとしては面白かったです。

ホラーらしくなって帰ってきたバイオ7。丸腰状態でジャックと追いかけっこした序盤がすごく怖かったです。ベイカー一家が良かったですね。主人公のイーサンは正体不明なところがありましたが、どうやら(最強の)一般人だったようです。DLCはクリス主人公の『NOT A HERO』だけやりました。

Preyはもう少しで最高のゲームになったのに…惜しい勿体ない!いや単体で見るとかなり良ゲーなんですが。どうしてもディスオナと比べてしまいました。思い出すのはひたすらゴミ拾いしてリサイクルして、可能な限りタレットを持ち歩いたことです。タロスⅠでの、あの閉塞感と緊張感…たまりません。衝撃のラストも良かった。

怖さでいうとOutlast2がダントツでした。逃げゲーに勝るものなし。恐怖のあまり半ギレになるブレイク君と、彼の息遣いも良かったです。主人公が怖がるとやはり、こちらも怖くなります。それと…自分は女で良かったと真剣に思いました。


・軽い気持ちで始めたゲームにハマった
ゴーストリコンは勧めらなければ絶対にやってないし、FF15は体験版をやらなければ絶対にやってない。体験版大事ですよ…。

・AIとの共闘が楽しかった
優秀なゴーストリコンのホルト、ミダス、ウィーバーの3人。ミッションによっては自分は「撃て!」と命令するだけで終わる。移動中は軽快なトークで楽しませてくれました。素人の意見ですが「こういう状況でこういうセリフを言う」設定?が秀逸で、こちらの気持ちを見透かしたセリフを言うのでいつも感心していました。

FF15のグラディオ、プロンプト、イグニスはセリフの量が多い!とにかく一緒にいるだけで楽しかった。バトル中もかなりしゃべるんですが、肝心のバトルが木が邪魔で何やってるのか見えないことが多かったです。

ドグマのポーンはキャラクリできるAI。ドグマはバトルが本当に楽しいんですよ。ポーンが知識を得るたびに、ああだこうだと覚者に進言するのが可愛かったです。






以下、今年プレイしたゲームをバーッと書き出してみました。



まずはPS4から

・The Elder Scrolls Ⅴ: Skyrim
 PS3でもやりました。なんでこんなに面白いのか。そろそろ新作出して欲しい。

・ディスオナード2

・龍が如く6

・バイオハザード7

・仁王
 今年最も真剣にプレイしたゲーム。気を抜いたら死ぬし。気を抜かなくても死ぬけど。

・アサシンクリード2
 エツィオコレクションを買って2だけクリアしました。コレクション買ったのはリベレのユスフのシーンを録画するためです。それなのにリベレやってないし…。

・ホライゾン ゼロ ドーン

・Outlast2

・Prey

・シャーロックホームズ 悪魔の娘

・ゴーストリコン ワイルドランズ

・Get Even

・ファイナルファンタジー XV

・サイコブレイク2

・ドラゴンズドグマ ダークアリズン


毎回思うけど、PS4のは書くの忘れてるゲームがある気がする、うーん…。
記事が長くなったので、PS Vitaと3DSのゲームは次回書きます。


2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。
    かずはさんに教えてもらったゴーストリコンを
    現在もプレイ中です。
    教えてもらい本当にありがとうございました。
    今は難易度エリートにしてプレイしていますが
    戦闘がシビアでユニダットがよりしつこく感じます。
    続けて難易度ゴーストでプレイしてくつもりです。
    今年はありがとうございました。

    返信削除
    返信
    1. しばいつんさん、こんばんは。
      お久しぶりです!
      ゴーストリコン、気に入っていただけて嬉しいです。
      私も男性ノマドで再プレイしたいなーと思っています。
      来年はファークライ5も出ますね、こちらも楽しみです。
      こちらこそ今年はありがとうございました。

      削除

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。